fc2ブログ

アート合宿最終日

いよいよ合宿の最終日。
午後からの発表(試演的なショーイング)に向けて、
朝9時からの練習が自然の家で始まりました。

2階の講習室では、山下残氏の指導で西大寺高校のダンス部員8人が2組に分かれて練習。
4人がチームになって新しいダンスに挑戦しました。

5582.jpg


1階の食堂では、MAKI氏が電子キーボーを用いながら、
宇野中学から参加した2人の女生徒がリコーダーを使ったり、
トライアングルを組み合わせて仕上げのレッスン。

隣接した旧中学校教室の研修室では、総社高校の演劇部員8人が、
大岡淳氏のアドバイスを受けながら、
前日の安部町内会長のお話しをもとに2組に分かれて創作劇に取り組みました。

さて、犬島での体験や学びを表現するショーイングは午後1時から講習室にてスタート。
会場には、安部会長から声をかけていただいた島の方々約15人においでいただき、
ご覧いただきました。
まず、音楽の宇野中学の2人がリコーダーで演奏。
MAKI氏から「海を見ながら聴いてください」との言葉で、
全員が窓外の瀬戸内海を眺めながら優しい音色に聴き入りました。

5706.jpg

次に、西大寺高校の8人が登場。
日頃のダンス活動とはまったく異なる手法に驚いたり、
戸惑ったりしながらも、
山下氏の「ダンスとは何かを感じ取ってほしい」との意図に、
一人ひとりがカラダのリズムや島の事象に感応しながら表現していました。

5713.jpg


そして、締めくくりは総社高校の8人が2つの創作劇を披露。
犬島の名前のルーツともなった菅原道真の伝説を描いた作品と、
犬島の魅力を風刺劇にアレンジして描いた作品に、
大岡氏も「これほど短時間に台詞から演出までを構成できる高校生は初めて」と評していました。

5808.jpg

2泊3日を過ごした犬島から離れるときがやってきました。
自然の家でのゆったりとした時間、
海の幸をたくさん使った料理のおいしさを堪能しました。
この合宿をもとに、5月から8月まで行われる
「学校でひらく舞台芸術教室」への好スタートを切ることができました。
参加した中学・高校生は、島の人々と出会い、
貴重な話を聞き、
それを音楽やダンスや演劇に表現する手法を学びました。
学校や学年を越えてコミュニケーションすることの楽しさを体験しました。
三校三様、きずなを深めながら、
つながりを広げながら、記念事業の「交流塾」は続きます。

文:OOMORI  写真:林一馬
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL